来年2107年1月22日(日)に、【まちなか交流館】にてワークショップを開催します!
『和紙でつくる 灯りのでんこ人形』
自分だけの「でんち」、「表情」、そして色付けをして、一緒に作りませんか?
久万高原町(旧久万町)発祥で、「でんこ」とは「でんち(ちゃんちゃんこ)」のこと。でんちを着た子どもがふところ手をし、もんぺをはき、深々と防寒頭巾をかぶっている様子を模した人形は、地域で長く愛されてきました。
でんこ人形は、本来木で作られます。しかし現在、コストの面での難しさや作り手減少によって目にする機会が減ってきました。
今回、和紙を使用しての制作によって手軽で簡単に作ることができるようになり、さらに素材の特性として透けることから中にLEDライトを組み込み、やさしく灯る新たな魅力を持ったでんこ人形となるのではと考えました。
小さなお子様でも、好きなように色付けしてもらい保護者の方と一緒に組み立てての参加が可能です。また、色付けが好きじゃない・苦手等で組み立てだけがやりたいという方は色付けの工程を飛ばして制作頂いても、和紙の風合いがより感じられます。
今回のワークショップはこどもから大人まで楽しんで頂けます。
予約優先となり、当日も空きがあればご参加いただけますがご希望の方はお早めに「まちなか交流館」までお問い合わせください。
●日程:2017年1月22日(日)
●時間:10時~14時(午前・午後に分けて開催)
●対象:幼児から大人まで(未就学児には保護者の同伴をお願いします)
●参加費:800円(材料費・体験料込)
●定員:午前・午後 各20名
●場所:まちなか交流館 交流室
同日には、久万町商店街にて『くまくるまるしぇ軽トラ市』も開催!